2020.10.14
/
家づくり

空間も用途も豊かに広がる。注文住宅で叶えるスキップフロアのある暮らし

(写真=株式会社もりぞう)
(写真=株式会社もりぞう)

平屋やマンションに比べて床面積が広く、部屋数を増やしやすい2階建て・3階建ての戸建て住宅。用途や暮らしのシーンをフロアごとに分けたり、メリハリがつけやすい一方で、フロアが分かれることで心理的な距離を感じることもあります。そこで近年人気となっているのがスキップフロアのある間取り。

今回はスキップフロアの魅力や特長について、事例を交えて解説します。

>>心地よいひのきの家、モデルハウス見学予約はこちら

>>木曾ひのきの魅力を存分に!体験ツアー申込みはこちら

自由な中間層、スキップフロアとは?

スキップフロアとは、数段のステップを設けて床の一部の高さを変える構造のこと。空間のつながりを保ちながら、ゆるやかにスペースを分けることができます。例えば、中2階のスキップフロアなら1階と2階をつなぎながら、仕事や勉強に集中できる書斎として、家族の交流を生むライブラリーとして…など、スキップフロアを設ける場所や、仕切り方によっても様々な楽しみ方が生まれます。ほどよくつながり、家族の気配が感じられる安心感も魅力のひとつです。

また、高低差をつけることで斜め方向に視線の抜けが生まれます。空間全体が連続的につながることで、広く感じられる効果も。狭小地や建物の高さ制限のある立地でも広がりのある暮らしができる、ということも人気の理由です。

【実例紹介】多彩なつながりを生むスキップフロア

スタディーコーナーを設けたスキップフロア。テレワークや子どもの勉強用にも便利に。

(写真=株式会社もりぞう)

吹き抜けの中間層にあるダイニングキッチン。空間を分けながらも、明るく開放的に。 (写真=株式会社もりぞう)

中2階のダイニングキッチンは、1階のリビング、中庭と、2階が同時に見渡せます。繋がりながらも、くつろぎの場と食事の場を分ける空間設計。 (写真=株式会社もりぞう)

半地下に設けた書斎。ほどよく仕切られた空間で仕事や趣味に集中できます。 (写真=株式会社もりぞう)

もりぞうではスキップフロアをとり入れた建築事例がたくさんあります。スキップフロアのデメリットとして空調効率が下がることが挙げられますが、もりぞうの家は外張り断熱工法や断熱窓を採用し、高い気密・断熱性能で広い空間でも快適な環境を実現しています。

スキップフロアで普段の暮らしを豊かに

今の間取りの主流は、リビングに家族みんなが集まる住まい。でもスキップフロアがあれば、家族の気配を感じながらも、リビング以外に快適な居場所をつくることができます。家族それぞれの時間も、一緒に過ごす時間も大切にできるスキップフロア。平屋や狭い敷地にもおすすめです。スキップフロアで毎日の暮らしをもっと自由に、豊かに楽しんでみませんか?

>>心地よいひのきの家、モデルハウス見学予約はこちら

>>木曾ひのきの魅力を存分に!体験ツアー申込みはこちら

>>【無料小冊子プレゼント】「本当にいい家」に住みたい人に知ってほしいこと
【オススメ記事】
家事や育児がしやすい家づくりのポイント
木の家にぴったりなハイクラスのインテリアを考える
書斎にシアタールーム、注文住宅でかなえたい5パターンの趣味部屋
注文住宅の間取り決めは難しい!間取りを楽しく考える3ステップ

NEXT 屋根のかたちに見る和のデザイン。和モダンな外観にこだわる注文住宅
PREV 光熱費0円!? ZEHで叶える省エネ・快適な暮らし

関連記事