2019.07.22
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くらし

子どもの夏休み、モデルハウスに家族で出かけよう!

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)

長い夏休み、子どもたちを連れてどこかへ出かけたいと思っても、連日のように遠出をするのはなかなか難しいものです。近場でも楽しめる場所を探しているのなら、住宅展示場のモデルハウスに家族で出かけてみませんか?子どもの夏休みの自由研究も、住宅展示場でできてしまうかもしれません。今回は、全国で行われている子どもが喜ぶ住宅展示場やモデルハウスのイベント、真夏のモデルハウスでチェックしておきたいポイントについて紹介します。

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夏休みにモデルハウス巡りのメリット

マイホームの購入を考えているのなら、子どもの夏休みに住宅展示場やモデルハウスのイベントに出かけてみましょう。夏休みのおでかけ先の一つとしてモデルハウスを選ぶことで、家族全員で楽しみながらものんびりと住宅の隅々まで見て回ることができます。子どもが喜ぶイベントが開催されている場所なら、住宅見学だけでなく各種イベントを親子で楽しみ、夏休みの思い出を作ることもできるでしょう。

全国各地で行われている住宅展示場・モデルハウスの夏休みイベントの中には、化石掘り体験や職業体験など、自由研究の題材にできるものもたくさんあります。小さな動物と触れ合えるイベント、水遊びができるスペースが用意されている展示場、自転車の乗り方教室を行う展示場もあるようです。その他にも、ユニークなイベントを用意している住宅展示場は数多くあります。

これらのイベントは、イベント開催のおおよそ1ヵ月前からチラシなどで告知が始まる傾向です。夏休みに入る前に、新聞広告やネット広告、イベント情報に目を通しておくことをおすすめします。

真夏のモデルハウスで注目したい5つのポイント

せっかく夏の展示場へ足を運ぶのなら、真夏のモデルハウスだからこそ確認できる部分をしっかりとチェックしておきましょう。

なるべく暑い日にチェックするのがポイント!

モデルハウスの住み心地を確認するために、過ごしやすい日よりも天気がよくない日や暑い日、湿度の高い日に見学することをおすすめします。

エアコンは何台稼働している?

モデルハウスの周囲を歩いて、稼働している室外機の台数とワット数を確認してみましょう。高気密・高断熱の住宅であれば、真夏でもエアコンの稼働は最低限で済むはずです。住み心地のいい家を見きわめる一つの目安となります。

窓際の温度は?

太陽光が差し込む窓際は、どうしても温度が高くなってしまいがちです。窓際に立つと明らかに暑い場合や、その他のスペースとの温度差を感じる場合には、実際に暮らすと暑い家である可能性があります。

吹き抜け・天窓のチェック

リビングにある吹き抜けによって、夏は暑く冬は寒くなってしまう家もありますが、高気密・高断熱の住宅であれば、それほど大きな温度差にはならないでしょう。気に入ったモデルハウスでも、吹き抜け近くの2階の廊下や2階全体がとても暑い住宅には注意が必要です。吹き抜け部分にある窓の大きさや天窓の数、シーリングファンの有無によっても吹き抜け部分の環境が変わります。

吹き抜け部分に大きな窓があっても暑さを感じない住宅、天窓からの日差しが暑くない住宅であれば、実際に居住しても夏の暑さを感じにくいでしょう。

収納や屋根裏、ロフトは?

クローゼット、納戸、階段下収納、床下収納、屋根裏、ロフトなどの温度・湿度もチェックしてみてください。扉を開けて顔や手を入れると熱気を感じるような住宅は、断熱性が低いと考えられますが、部屋との温度差や湿度を感じなければ大丈夫です。その他、季節に関係なくチェックしておきたいポイントもいくつかあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

>>モデルハウスや住宅展示場でチェックしたい8つのポイント

家族でモデルハウスに出かけよう

夏休みならではのイベントも数多く開催されている住宅展示場へ出かけて、さまざまな住宅会社のモデルハウスの内部を確認してみましょう。真夏だからこそ確認できるポイントもいくつかあります。特に、2階部分や収納部分の暑さ、窓際の熱などを確認し、最後にエアコンの室外機の台数などもチェックしておきましょう。

もりぞうでも、モデルハウス見学会や体験ツアーなど、各種見学会・イベントを開催しています。夏休みは家族全員で、ぜひ、もりぞうへお越しください。

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