2019.05.03
/
こだわり

木の家に合わせたインテリアに。木製家具のすすめ

(写真=Photographee.eu/Shutterstock)
(写真=Photographee.eu/Shutterstock)

無垢材にこだわった木の注文住宅を建てるなら、家具も同様に無垢材のものをそろえてみませんか?木の家によく合う無垢材の調度品をそろえることで、建材に使われている木と家具の木が、同じように経年による深みを増していきます。無垢材だからこその自然な魅力を、家具からも感じ取れる生活を送ってみましょう。

ここでは、木の家に合わせたインテリアとして、木製家具のブランドとその商品をいくつか紹介します。

>>心地よいひのきの家、モデルハウス見学予約はこちら

>>木曾ひのきの魅力を存分に!体験ツアー申込みはこちら

無垢材を使ったおすすめの木製家具店

まずは、無垢材を使った高級木製家具のブランドを見ていきましょう。

家具蔵(かぐら)

家具蔵(かぐら)の木製家具は、職人たちがひとつひとつていねいに仕上げています。大胆に一枚板を使用したテーブルは、ダイニングにもリビングにも調和し、インテリアのアクセントにもなります。一枚板のテーブルに使われる木は、クス、ケヤキ、ウォールナット、ナラなど30種類以上。住宅の雰囲気に合わせて、好みのものが選べるスタイルです。

家具蔵では、無垢材のオーダーメイドキッチンも販売されています。木に囲まれた生活がしたいという人におすすめの家具店です。南青山にあるハウススタジオでは、家に家具が入っているイメージを体感できます。ショールームでは分からない家具のスケール感も確かめてみてください。

柏木工株式会社

柏木工株式会社がつくる高級木製家具は、飲食店や宿泊施設にも採用されています。使えば使うほど愛着がわきそうな高いデザイン性と快適な使い心地が魅力です。岐阜県の高山市に本社を置き、飛騨高山の豊かな森林資源を活かした家具づくりを行っています。シンプルながらも高級感漂うデザインの家具が多く、約400年前の飛騨の名工がつくった特殊な格子、千鳥格子をあしらった椅子「チドリチェア」や、竹を使った和の家具「月華」シリーズなどは温故知新を感じさせる逸品です。

旭川家具

北海道旭川市でつくられている木製家具を取り扱っている店舗です。家具だけでなく、北海道産の木材からつくられたフローリング材も販売されています。特に注目したいのが、子ども用の家具です。小さな勉強机とスツール、ベビーチェア、子ども用のハンガーラックまであります。子ども用の家具は、「確かなものを使いたい」という人にとって、職人がつくる子ども用の特別な家具は必見です。

HUMP(ハンプ)

オーダーメイドの家具をつくりたいのなら、長野県にある「HUMP」を訪れてみましょう。電話やファックスからでもオーダーの問い合わせは可能ですが、ぜひ本社に足を運び木材や家具を自分の目で見てから注文してください。世界でひとつの注文住宅に、家族の生活にマッチしたオーダー家具です。想像しただけでも夢が膨らみます。

椅子やソファーはもちろん、キッチン、洗面台、キャビネットなども注文可能です。キッチンからダイニング、リビング、プライベートルームまで、HUMPの家具でそろえてみたくなってしまうかもしれません。

家具の費用も考えて資金計画を

注文住宅を建てる際には、土地の取得費用や建築費だけでなく、家具・家電の購入費用も考える必要があります。住宅金融支援機構が行った「住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)」によると、住宅建築後1年以内に購入した家具等の耐久消費財の平均額は、新築一戸建てで201万円(2014年)です。また、同調査によると、新築一戸建てへの引っ越しにかかる費用は14万5,000円が平均となっています。注文住宅を建築する際には、これらの費用も忘れず計算に入れ、資金計画を立てましょう。

高級な無垢材の家具で空間と調和するインテリアを目指そう

こだわりの木の家に、こだわりの木製家具。オーダーメイドでとことんこだわってみてもいいかもしれません。せっかくの新築住宅ですから、家具の注文もインターネットで完結させるのではなく、現地まで行って自分の目で確かめてから購入してみてはいかがでしょうか。

>>心地よいひのきの家、モデルハウス見学予約はこちら

>>木曾ひのきの魅力を存分に!体験ツアー申込みはこちら

>>【無料小冊子プレゼント】「本当にいい家」に住みたい人に知ってほしいこと
 

【オススメ記事】
家事や育児がしやすい家づくりのポイント
木の家にぴったりなハイクラスのインテリアを考える
二世帯住宅を建てる際のポイントと注意点とは
書斎にシアタールーム、注文住宅でかなえたい5パターンの趣味部屋
注文住宅の間取り決めは難しい!間取りを楽しく考える3ステップ

NEXT 和モダンでハイグレードな庭のつくり方
PREV 注文住宅を建てた先輩たちが「よかった」と感じた設備とは

関連記事