家事の困りごとを解決し、暮らしを快適にしてくれる住宅設備。技術の進歩や、共働き世帯の増加などのライフスタイルの変化に伴い、一昔前にはあまり見られなかったものも今では定番の設備になりつつあります。
今回は近年人気のある設備を、その理由や導入メリットと合わせて紹介します。
機能性や使い勝手が重要な設備機器。その良し悪しは、暮らしの中で使ってみないと分かりにくいものです。そこで、実際に採用してよかったという声の多い設備機器をご紹介します。

(写真=写真AC)
食器を入れておくだけで、洗いから乾燥までを全自動で済ませることができる食洗機。時間と手間を大幅にカットできるので、浮いた時間を有効に使えると人気です。キッチンの中に組み込めるビルトインタイプなら見た目もすっきり収まります。

(写真=LIXIL)
手をかざすだけで水を出したり止めたりできるキッチン用の水栓。調理中に手が汚れても、蛇口に触れずに洗うことができて便利です。水栓に石鹸の泡や汚れが付かないので掃除もラクに。ハンドルのないすっきりとしたフォルムはデザイン性も高く、最近主流のフラットなカウンターキッチンに映えることも選ばれている理由のひとつです。

(写真=写真AC)
冬場の入浴を快適にしてくれる暖房機能、浴室をカラリと乾かす換気・乾燥機能など複数の便利な機能を備えるバスルームの設備機器。乾燥機能は衣類の室内干しにも利用でき、雨の日や夜間などいつでも洗濯物を干すことができる。従来の換気扇よりもしっかりバスルームを乾かせるのでカビ防止にも役立ち、掃除の手間も減ります。

(写真=YKK AP)
車のリモコンキーのように鍵をカバンに入れたままドアノブのボタンを押すだけのワンタッチタイプや、カードキーをかざすだけで施解錠できる非接触タイプなどがあります。荷物で手がふさがっていても鍵を探すことなく解錠できたり、忙しい朝もオートロック機能で施錠確認の手間が省けたり、便利で防犯性にも優れています。IoTでインターネットと繋がれば、スマートホンでも確認・施錠ができ、外出先での鍵の閉め忘れの心配も解消できます。

(写真=写真AC)
訪問者をモニターで確認できるので、セールスなどの不要な対応の手間が省け、子どもだけの留守番も安心。IoTを活用すれば、外出先でもスマートホンでモニターを確認し、対応することも可能です。玄関ドアの電気錠と連動できるタイプなら、インターホンのリモコンで施解錠の操作ができてより便利に。わざわざ玄関まで鍵を開けに行く手間が省けるので、2階リビングの家では特に採用率が高い設備です。
上記以外に宅配ボックスや電動シャッターなども近年人気が高い設備として挙げられます。さまざまな暮らしのニーズに応える設備機器は今後もますます増えていくでしょう。自分好みの機能やデザインの設備を採用できる注文住宅で、日常の中のちょっとした負担や困りごとを解消し、暮らしをもっと便利に、快適に。
もりぞうでは、現代の暮らしにあった機能性の高い設備機器を採用しています。またライフスタイルやこだわりに合わせた設備のご提案もしています。お気軽にご相談ください。
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