2019.3.22
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こだわり

住宅の建材としてトップレベル。木曾ひのきの魅力とは

もりぞうの家づくりに使われる木曾ひのき
もりぞうの家づくりに使われる木曾ひのき
住宅を建てる時には、素材を知ることが大切です。柱・梁・土台等の構造材には様々な木材が利用されますが、中でも建築に適していると言われるのが「木曾ひのき」です。もりぞうの住宅に採用している木曾ひのきは、なぜ建材としてトップレベルといわれているのでしょうか。ここでは、木曾ひのきの魅力をご紹介します。

日本書紀に記述も。ひのきは昔から仏閣や神社の建材に選ばれてきた

飛鳥時代から、わが国ではひのきが寺社の建材として使われてきました。このことは日本書紀や万葉集にも記述されており、古くから信頼できる建材として日本人がひのきを選択していた、という一つの証明といえるのではないでしょうか。

世界文化遺産に指定されている法隆寺も、ひのきを使って建てられました。最初に法隆寺が完成したのは607年ごろのことです。その後670年に一度焼失してしまいましたが、まもなく再建されています。つまり、現存している法隆寺は建築から1,300年ほど経過しているということです。1,300年もの長い時を経ても、なお残る法隆寺。このことからも、ひのきが建材として優れていることが分かるでしょう。

ひのきは他の木材に比べ、腐りにくく強度もあることが分かっています。現代でも、一般の住宅だけでなく、学校などの公共施設や福祉施設の建材として利用されています。

また、伐採後に強度が上昇するというのもひのきの特長です。ひのき材は、伐採してから約200年の間、強度が2~3割ほど上昇し、その後約1,000年という長い時間をかけてゆっくりと元の強度に戻っていきます。ひのきが建材として優れているのは、このような特性を持っているからなのです。

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ひのきの香りにはリラクゼーション効果も

ひのきは、昔から日本人の生活に欠かせないものでした。建材以外にも、まな板、箸などに利用されています。そして日常生活の中でひのきと触れ合うことによって、気付かぬうちにひのきの香りによるリラックス効果を得てきました。

ひのきの香りを嗅ぐことで、脳の前頭前野の活動が沈静化し、副交感神経の活動が活発になるといわれています。副交感神経が交感神経より優位になるということは、リラックスした状態であることを示します。さらに、ひのきを床材に使用すると、足が床に触れた時、大理石の床材よりもストレスを感じないという実験結果も出ています。

住宅を建てる際には、柱や梁といった構造材だけでなく、床や壁、天井などにもひのきを使うことで、家中をリラックス空間にすることができます。忙しく過ごす毎日の中、自宅でほっと一息ついたその瞬間、ひのきの香りによるいやし効果でさらに豊かな時間が過ごせそうです。

他の木材、他の産地と比べた木曾ひのきのよさとは?

ひのきの特性や利点が見えてきました。では、もりぞうが「木曾ひのき」にこだわる理由はどこにあるのでしょうか。木曾ひのきは、他の産地のひのきとは異なる特長を持ちます。

厳しい環境で育ったからこそ生まれた強さ

木曾ひのきは、寒くて傾斜の大きな山の中で育ちます。暖かく平らな地域で育つひのきに比べ、時間をかけてゆっくり育つため、繊維がより詰まった状態となり強度が増すのです。厳しい環境の中で育った木曾ひのきと暖かい地域で育ったひのきを比べると、年輪の密度に差があることが分かります。

ひずみや反りが少ない

木材にすると、他の産地のひのきと比べてひずみや反りが少ないというのも、木曾ひのきの特長です。天然材であるため木によって若干の差はあるものの、木曾ひのきは急斜面で太陽の光を求め、天に向かってゆっくり真っすぐに成長していきます。ひずみの少ない木材で住宅を建てることによって、扉や窓の立て付けの不具合が起こりづらくなります。木曾ひのきを使うことで、長く快適に住める家を実現させることができるのです。

高品質の木曾ひのきを使った注文住宅で、快適に暮らそう

もりぞうでは、建材を厳密に管理し、製材過程にもこだわることで、ひずみや反りが少ない建材を作っています。ひずみの少ない、精度の高い建材を使うことで、住宅にも不具合が出にくくなり、快適に住み続けることができるでしょう。

伐採後も約200年間強度が増し、しかもその香りにはリラクゼーション効果もあるという、ひのきの建材。国産のひのきをふんだんに使った住宅なら、子どもから高齢者まで、安心して暮らしていくことができるでしょう。より心地よい生活環境実現のために、木曾ひのきを使った注文住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

木曾ひのきの魅力について、さらに深く知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
>>育ててきたプロに聞く、木曾ひのきの魅力とは

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