2020.1.20
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くらし

暖房の燃費選手権!冬期間の光熱費を軽減してくれる暖房設備はどれ?

(写真= Svetlana Lukienko/Shutterstock)
(写真= Svetlana Lukienko/Shutterstock)

意外とかかる真冬の暖房費を抑えたいのなら暖房機器を見直してみましょう。高断熱の住宅を新しく購入した場合でも選択する暖房機器によっては、使用する燃料などの関係で光熱費が高くなってしまうこともあります。暖房機器によって変わるランニングコストを把握して光熱費のかからない設備に変更しましょう。

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主な暖房機器とその特徴

はじめに主な暖房機器とその特徴について説明します。

エアコン

空気を汚さず広い範囲を暖められるエアコンは、リビングの暖房に向いています。乳幼児や高齢者のいる家庭にも適した暖房機器です。しかしエアコンはスイッチを入れてすぐに部屋全体を暖めることができません。エアコンを暖房として使用するのならタイマーを使うなどして起床前・帰宅前に空間を暖めておきましょう。

エアコンは、こまめにスイッチのオン・オフを繰り返すよりも長時間使用し続けたほうが電気代の節約になります。

石油ファンヒーター

灯油を燃焼して部屋を暖めるファンヒーターは、すぐに部屋を暖めることができますが、換気を怠ると不完全燃焼による一酸化炭素中毒に注意しなければならない暖房機器です。灯油が燃える際に水分を放出するため、冬場の結露の原因にもなります。使用の際は湿気に注意し適度に換気を行いましょう。ただ石油ファンヒーターは、外から帰ってきてすぐに暖まりたいときは重宝します。

赤外線ヒーター

電気を使って赤外線を発し前面を暖める暖房機器です。体をすぐに暖めてくれて石油やガスを使わないため部屋の空気を汚すことがありません。赤外線ヒーターは、空間を暖めるのではなく体を直接暖める暖房機器です。人がいない空間を暖めたり広い部屋を暖めたりするのには向きません。

ランニングコストを比較してみよう

(写真=New Africa/Shutterstock)


使用する暖房機器によってランニングコストは大きく異なります。ランニングコストの違いを見ていきましょう。※電気代や灯油代は地域によって異なるため、おおよその金額です。

 
暖房機器の種類 光熱費の目安
8時間稼働 12時間稼働
エアコン(6~9畳用) 例:CS-220CEX 約26~266円 約38~398円
石油ファンヒーター(灯油は1リットル100円で試算) 約46~443円 約69~665円
赤外線ヒーター 消費電力0.25~1.10キロワット 例:ERFT11VS-H 約54~238円 約81~356円

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同じ暖房機器でも使用頻度や設定温度、出力によって光熱費が変わります。種類別に見ると最も光熱費が高いのは灯油です。エアコンと赤外線ヒーターの光熱費は若干赤外線ヒーターが高いですが、広範囲を暖められるエアコンと人の体を直接暖める赤外線ヒーターとでは用途が異なります。そのためリビングや寝室はエアコンが良いでしょう。

またキッチンなどでスポット的に使いたいのなら赤外線ヒーター、室温をすぐに上げたいのなら石油ファンヒーターを選ぶなどその場にあった暖房器具を選ぶことが賢明です。

暖房費節約のコツは

暖房費を節約したいのなら室温は20度を目安にします。以下のような方法も効果的です。

・窓からの放熱を防ぐためにカーテンを閉める
・エアコンのフィルターを掃除する
・天井にたまりがちな暖かい空気をサーキュレーターで循環させる

また日中の太陽熱を取り入れることも心がけましょう。晴れた日の日中は、積極的に太陽熱を取り入れれば暖房費も抑えられるはずです。湿度を上げると体感温度が高くなります。人にも住まいにも適度な湿度は40~60%程度です。湿気による結露・カビに注意しながら適度な湿度を保ち体感温度を高めれば暖房の使い過ぎを防げるでしょう。

複数の暖房機器を使い分けよう

このように暖房機器によって一長一短があり特徴やランニングコストにも違いがあります。環境に合わせて最適な暖房機器を選択して快適な暮らしをかなえましょう。

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